IT業界について書いていきます

デザイナーとディレクターの違い

[ 2017-10-05 13:39:17 ]

IT業界の求人などをみていると「WEBデザイナー」と「WEBディレクター」のどちらか、もしくは「デザイナーを兼ねたディレクション業務」などといったものを見かけます。しかし、デザイナーとディレクターの違いは案外よくわかっていない方も多いのではないでしょうか。

デザイナーは基本的にWEBデザイン、構築のみが仕事の範疇となります。依頼された形式にそってデザインを作成するのが業務です。それに対して、WEBディレクター、クライアントとの打ち合わせ、その後のデザイナーやプログラマーへの制作指示・進行や品質の管理などの業務を行うことになります。いわばWEB制作のリーダー格といった存在です。

WEBデザイナーやプログラマーからワンランク上へとキャリアアップを目指すなら、ぜひともこのWEBディレクターを目指すべきでしょう。WEBディレクターになるためには広範なWEBに関する知識、またチームをまとめるリーダーシップとコミュニケーション能力を求められます。

ディレクションに関わると、デザイナーとしての個々のスキルだけではなく、総合力や広い視野でマネジメントができるように考えていく必要があります。

IT業界においてディレクション業務をこなせることは大きな武器です。この業界を目指すなら、最終的にはディレクターになることを視野においておくと良いかもしれません。

イチオシ

ゲーム業界ってどうなの?

[ 2014-11-02 23:56:36 ]

IT業界の中でも古くから存在しており、ちょっと変わったポジションにいるのがゲーム業界です。全盛期に比べると、現在のゲーム業界は落ち目といっても過言ではありませんが、それでも近年のサブカルチャーブームを受けて、まだまだ注目されている業界だと思います。ですから、ゲーム業界に興味があるという方は多いのではないでしょうか。

では、実際にゲーム業界の内情ってどのようなものなのでしょうか。まず、ゲーム業界の仕事ですが、圧倒的な数を占めているのがプログラマーやデザイナーになります。他にも、企画をまとめるプランナーもいたりしますが、上席に当たるので数は多くありません。ですから、若手のプログラマーとデザイナーが圧倒的に多い職場と言えるでしょう。

仕事環境はというと、やはり徹夜は多いようです。ただし、これはゲーム業界に限ったことではなくて、IT業界に広く言えることです。その割には、給料は決して高いとは言えません。このことからも、ゲーム業界は“仕事を楽しめる人”が活躍する業界と言えそうです。

ただし、一言でいえば、どんな仕事でも大変なことはあります。このような仕事環境でも全然耐えられる、むしろゲームを作りたいと情熱を燃やしている人であれば、ゲーム業界は十分に働いていける環境にあるのではないかと思います。

イチオシ

SNSが人気になった理由とは?

[ 2014-05-22 10:49:14 ]

SNSとなると誰しもが思い浮かべるのが「Facebook」ではないでしょうか。他には「LINE」や「Twitter」などもあると思います。日本には、このSNSが登場するまで、ゲーム色が強かったGREEや匿名での登録ができるmixiなどが流行ってはいました。

何かしらのSNSに登録した経験がある人の方が多いとは思います。でも、SNS人気が一気に上昇したのだろうと思いますね。

IT業界においては、新しいものが生み出されたときは非常に注目を集めるんですが、それからある程度の年数が経つと「古い」という考えになってしまうんです。しかし、そんなIT業界でも何とか生き残りをしようとSNSの運営会社も必死にはなります。

現在は、ユーザ数が多いのがSNSの尺度とされるような風潮を感じますが、登録したはいいが使っていないなんてユーザも実際には多いと思います。友達がやってるから、周りがやってるからどんなものかなど、興味がそこまでなかった人は登録してそのままにしているなんて事もあるでしょう。

現代社会におけるコミュニケーションの一つとして使われるようになったSNSも、良い面・悪い面を持っている事をユーザは知っておかないといけないとは思います。

ウェブ業界って?

[ 2014-03-31 17:35 ]

ウェブ業界にはIT系と広告系ウェブ業界があり、全く異なる業界となっています。広告系ではその名の通りウェブデザインやキャンペーン特性つサイトの構築等表の仕事が中心となります。

動画制作者の業界が行う仕事の一つです。他方、IT系ウェブ業界ではソフト開発やシステムメンテナンス等が主な仕事です。

このように、広告系が言わば表の顔の仕事をしており、IT系が裏方の仕事をしていることがその業務内容の比較からよく分かります。それぞれの業界構造を見てみると、広告系は広告代理店を頂点に置いたピラミッド型の形態をなしています。

ウェブデザインはフリーで活動する人材を多く抱えており、仲介料を挿し木記するとそれほど手元に残らない仕組みとなっています。IT系ウェブ業界では、ソフト開発やシステム開発を行っているため、その業種の幅が広いことで知られています。

大手銀行のシステム開発を担当したり、政府系期間との共同開発によってソフト開発を行います。

SEOって何?

[ 2014-03-24 14:33 ]

情報技術の事をITと言います。ITに欠かせないのはコンピュータですが、コンピュータはインターネットに接続する事で通信を可能にしてくれます。そのため、ITはインターネットにより大きく成長をしていると言えるのです。

インターネットの中には膨大な量のウェブサイトやホームページがあるわけですが、ホームページはウェブマーケティングとしても有効な存在です。従来は単にホームページを作れば良いと言う考え方が有りましたが、単純にホームページがそこに有っても人が訪れなえればウェブマーケティングとしての利用が出来ません。

そこで考え出されたのがSEO対策と呼ばれるものです。SEOと言うのは、Search Engine Optimizationの略で、日本語で言うと検索エンジン最適化と言う意味を持ちます。SEO対策を講じる事で自らのホームページを検索結果のページの中で上位表示を可能にすることになります。

上位表示が行われることで、多くの人の目に留まるようになり、ホームページに訪れる人が多くなり、その結果集客力を高められると言った利点があるわけです。

SEの仕事編

[ 2014-03-17 13:21 ]

IT業界におけるSEの仕事としてはソフトウェアの開発工程の中での要求定義や見積もり、設計、ソフトウェアテスト、システムの移行などがあり、ソフトウェアやITシステムに関する知識や経験のほかに、コンサルタントの能力やプロジェクト管理能力、ITサービスマネージメントなどの知識や経験が必要となります。日本では情報処理分野における上位的な役割を担当する技術者のことを表すので実際に製品を作っているプログラマーや操作をしているオペレーターなどとは区別されています。

SEという言葉は和製英語なので、言葉の意味が明確に定義されていないので、職務の範囲に関しては企業や団体などによって異なる場合があります。SEの仕事は専門性が高く高い知識や技術が要求されていますが、収入面に関しては報われない場合が多いといわれていて、その要因として考えられているのが、技術が世界共通のものなので、賃金があまり高くなりすぎると中国やベトナムなどの給与水準の低い国の技術者に仕事を取られてしまうことなどがあります。